よくあるご質問

特に多い質問

お問い合わせ頻度の高いものをまとめています。

輸出に関する実務的情報

燻蒸処理輸出に際して燻蒸処理が求められるのは、どういう状態の荷物でしょうか?

関連資料として、農林水産省より「国内くん蒸の現状把握調査」が公表されています。参考にされてください。
国内くん蒸の現状把握調査

コンテナ容量について、20feetコンテナ、40feetコンテナそれぞれへの積載量は一般的にはどのくらいでしょうか?(丸太、製材品)

コンテナの容積は、40フィートコンテナの場合、約66m3程度、20フィートコンテナの場合、約32m3程度となります。 最大積載量は材の比重により変わりますが、グリーン材の場合容積の1/2、KD材で2/3程度と承知しています。

フレートについて、バルク船、コンテナ単位それぞれその他にかかるコストがあれば、教えて頂きたいです。

コンテナ運賃については、公益財団法人日本海事センターが主要航路のコンテナ運賃を公表していますので参考にされてください。
公益財団法人日本海事センターHP

木材輸出の大まかな流れを教えてください。

全国森林組合連合会のホームページに木材輸出の流れとポイントが掲載されていますので、ご確認ください。
木材輸出の流れとポイント

輸出に関する情報入手

木材輸出に興味があるのですが何からはじめればよいかわかりません。

これから木材輸出を始める方向けリンク集をご覧ください。

海外の木材情報を知りたいです。

海外木材情報一覧をご覧ください。フリーワード検索や、「興味のある情報」より絞り込みの検索も可能です。

輸出に関わる最新情報をいち早く知りたいです。

当ポータルサイトのメンバーにご登録ください。登録時にあなたが選択した「興味のある情報」に関連する情報の更新があった際にメールにて更新をご連絡します。また、対象情報はマイページ内の「マイリスト」にも掲載されます。

展示会の情報を知りたいです。

お知らせにて「興味ある情報」から該当するキーワードをチェックしてご覧ください。検索欄よりフリーワード検索もご活用いただきけます。

展示会や商談会に参加できますか?

随時ご参加いただける展覧会の情報などを発信しております。お知らせ・イベント一覧から情報をご確認いただき、記載されている方法にてご応募ください。

輸出に取組む事業者の情報を知りたいです。

会員企業・団体一覧をご覧ください。

各種補助金で農林水産省や林野庁からの輸出に関する補助金はどのようなものがありますか?

個々の補助金に関しては、農林水産省HPをご確認ください。
令和5年度農林水産予算概算決定の概要

韓国への輸出

韓国の木材供給状況を教えてください。

韓国の木材自給率は16%程度で、日本よりも断然低い状況となっています。樹種はマツが約 7 割と断然多く、広葉樹もあります。徐々に人工林の蓄積が増えてはいるものの、蓄積量としては日本の1/5 程度しかないようです。そのため、木材はもっぱら輸入に頼っているのが現状 となっています。輸入先は、北米、欧州、日本など多岐にわたっています。 (2022年9月)

韓国の住宅産業の概要を教えてください。

韓国の木造住宅産業は、戸建て住宅の着工数が年間8000-9000 棟程度で、ほとんどが枠組壁工法となっています。軸組構法も年間100棟ほどと推測されるが、きちんとした統計情報が無いので正確な数は不明です。 (2022年9月)

韓国でもJAS規格のような製造規格に則って木材製品が製造・利用されていますか?

韓国山林科学院へこの質問(情報交換)をしたところ、次のような情報が得られました。 韓国の「木材の持続可能な利用に関する法律施行令」では、15種類の材料について品質が定められているとのことです。15種類とは、 ①製材品、②防腐木材、③難燃木材、④木材プラスチック複合材、⑤集成材、⑥合板、⑦パーティクルボード、⑧繊維板、⑨配向性ストランドボード、⑩木質フローリング、⑪木材ペレット、⑫木材チップ、⑬木材ブリケット、⑭成形木炭、⑮炭 で、韓国山林科学院ではこの15種類の材料に対する規格と品質基準の付属書を作成しています。産業標準化法(KoreanStandard)はISOに合わせており、日本のJASも参考にしています。 日本のJAS認証材を輸入しても「JAS材=使用可能」とは原則的にはならず、実際には、きちんと品質管理されて製造されており輸入されるときにチェックされているものであれば大丈夫というのが実情のようです。 HWP(認証材)チェックも一応あるようですが、書類1枚が添付されていればOKという取り決めがあるとのこと。国外検査制度というものもあり、それが個別認証制度に相当するようです。 (2022年9月 韓国山林科学院での情報交換)

インドへの木材輸出

インドの木材消費量について教えてください。

2018年のFAO資料によると千人当たり製材品の消費量は、人口の多い中国は89m3で、一方インドは6m3とかなり少ない状態です。もしインドが我が国(118m3)と同じ水準で使用した場合、追加で1億5千万m3も必要で、世界の消費量5億m3の3割以上の製材品の増産が必要になります(令和4年度 農林水産省 輸出国際局 品目団体緊急支援事業 インドの市場調査結果より)。

インドの木材需要について教えてください。

インドの木材需要は建設用材、梱包用材、内装用材の3つに分類されます。建設用材は、99%が豪州、ニュージーランド、南アフリカ、ブラジル、ウルグアイからの針葉樹です。梱包用の用途は、建設用材より少しグレードが高いKD材が求められます。主に欧州から輸入されており、今中国の景気が悪いので、安い価格のKD材で入っています。欧州材のC、D材がインドに、日本へはA、B材が輸入されているということです。梱包用材の下材はウルグアイの手入れ不足のラジアータパインとかテーダマツの丸太を、少し良質な梱包材は豪州、ニュージーランドの丸太を輸入して使っています。米国からはサザンイエローパインの丸太も入って来ていますが、チリからのラジアータパインは海上運賃の関係で丸太ではなく、コンテナで少量のKDの製材品が入っています。内装用材のフローリングや壁材などは欧州から直仕入れており、日本からも期待されているようです(農林水産省 輸出国際局 品目団体緊急支援事業 インドの市場調査(2023年実施)結果より)。

インドの木材輸入状況について教えてください。

2022年国連のデータによると、インドの木材輸入状況は次のとおりです。 針葉樹丸太の輸入量は590万m3、米国254万m3、南アフリカ107万m3、ウルグアイ103万m3、豪州84万m3、アルゼンチン31万m3。針葉樹製材品の輸入量は72万m3、輸入先はドイツ37万m3と半分、オーストリア6万m3、米国4万m3、スウェーデン4万m3、ロシア3万m3。広葉樹丸太の輸入量は215万m3、マレーシア48万m3、コロンビア26万m3、ガーナ25万m3、エクアドル23万m3、ソロモン諸島17万m3、パナマ12万m3。広葉樹製材品の輸入量は126万m3、クロアチア23万m3、ドイツ21万m3、コートジボワール11万m3、トーゴ8万m3、ベナン8万m3、エクアドル6万m3。

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グレーになっている記事には「メンバー限定記事」「メンバーは公開から一定期間経過すると閲覧可能な記事」「会員限定記事」がございます。「メンバー限定記事」は登録いただきログインすれば閲覧可能です。「メンバーは公開から一定期間経過すると閲覧可能な記事」は、記事公開から一定期間後以降であれば、登録いただきログインすれば閲覧可能です。「会員限定記事」は入会いただき、ログインすれば閲覧可能です。

日本産木材輸出ポータルにメンバー登録を希望していますが、現住所・電話番号が海外であるため登録できません。他に登録方法があれば教えてください。

下記の情報を連絡いただければ、当方にて登録し、連絡を差し上げます。
・所在地情報(国名、ご住所)
・お名前
・メールアドレス
ご不便をおかけしてしまい、申し訳ございません。

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マイプロフィールとは、何ですか?

自分が興味のある情報を登録できたり、その情報に関連する記事を「マイリスト」として蓄積して閲覧することができます。また、ブックマークした記事を蓄積して閲覧することもできます。

登録と入会の違いは何ですか?

「登録」は日本産木材輸出ポータルに無料で登録し、「メンバー」になることを指します。メンバーは、メンバー限定記事の閲覧や最新情報をメールで受け取れるなどの特典があります。「入会」は年会費を支払うことで日本木材輸出振興協会の「会員」になることを指します。会員は、メンバーよりも多くの特典を受け取れます。詳しくは日本木材輸出振興協会への入会のご案内をご覧ください。

会員にはどのような事業者がなれますか?

日本産木材の輸出に取り組む事業者または、検討されている事業者など、どのような事業者でも、年会費をお支払いいただくことで入会できます。詳しくは日本木材輸出振興協会への入会のご案内をご覧ください。

日本木材輸出振興協会とはどのような組織ですか?

組織情報をご覧ください。

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韓国への輸出
韓国の木材供給状況を教えてください。

韓国の木材自給率は16%程度で、日本よりも断然低い状況となっています。樹種はマツが約 7 割と断然多く、広葉樹もあります。徐々に人工林の蓄積が増えてはいるものの、蓄積量としては日本の1/5 程度しかないようです。そのため、木材はもっぱら輸入に頼っているのが現状 となっています。輸入先は、北米、欧州、日本など多岐にわたっています。 (2022年9月)

韓国の住宅産業の概要を教えてください。

韓国の木造住宅産業は、戸建て住宅の着工数が年間8000-9000 棟程度で、ほとんどが枠組壁工法となっています。軸組構法も年間100棟ほどと推測されるが、きちんとした統計情報が無いので正確な数は不明です。 (2022年9月)

韓国でもJAS規格のような製造規格に則って木材製品が製造・利用されていますか?

韓国山林科学院へこの質問(情報交換)をしたところ、次のような情報が得られました。 韓国の「木材の持続可能な利用に関する法律施行令」では、15種類の材料について品質が定められているとのことです。15種類とは、 ①製材品、②防腐木材、③難燃木材、④木材プラスチック複合材、⑤集成材、⑥合板、⑦パーティクルボード、⑧繊維板、⑨配向性ストランドボード、⑩木質フローリング、⑪木材ペレット、⑫木材チップ、⑬木材ブリケット、⑭成形木炭、⑮炭 で、韓国山林科学院ではこの15種類の材料に対する規格と品質基準の付属書を作成しています。産業標準化法(KoreanStandard)はISOに合わせており、日本のJASも参考にしています。 日本のJAS認証材を輸入しても「JAS材=使用可能」とは原則的にはならず、実際には、きちんと品質管理されて製造されており輸入されるときにチェックされているものであれば大丈夫というのが実情のようです。 HWP(認証材)チェックも一応あるようですが、書類1枚が添付されていればOKという取り決めがあるとのこと。国外検査制度というものもあり、それが個別認証制度に相当するようです。 (2022年9月 韓国山林科学院での情報交換)

インドへの木材輸出
インドの木材消費量について教えてください。

2018年のFAO資料によると千人当たり製材品の消費量は、人口の多い中国は89m3で、一方インドは6m3とかなり少ない状態です。もしインドが我が国(118m3)と同じ水準で使用した場合、追加で1億5千万m3も必要で、世界の消費量5億m3の3割以上の製材品の増産が必要になります(令和4年度 農林水産省 輸出国際局 品目団体緊急支援事業 インドの市場調査結果より)。

インドの木材需要について教えてください。

インドの木材需要は建設用材、梱包用材、内装用材の3つに分類されます。建設用材は、99%が豪州、ニュージーランド、南アフリカ、ブラジル、ウルグアイからの針葉樹です。梱包用の用途は、建設用材より少しグレードが高いKD材が求められます。主に欧州から輸入されており、今中国の景気が悪いので、安い価格のKD材で入っています。欧州材のC、D材がインドに、日本へはA、B材が輸入されているということです。梱包用材の下材はウルグアイの手入れ不足のラジアータパインとかテーダマツの丸太を、少し良質な梱包材は豪州、ニュージーランドの丸太を輸入して使っています。米国からはサザンイエローパインの丸太も入って来ていますが、チリからのラジアータパインは海上運賃の関係で丸太ではなく、コンテナで少量のKDの製材品が入っています。内装用材のフローリングや壁材などは欧州から直仕入れており、日本からも期待されているようです(農林水産省 輸出国際局 品目団体緊急支援事業 インドの市場調査(2023年実施)結果より)。

インドの木材輸入状況について教えてください。

2022年国連のデータによると、インドの木材輸入状況は次のとおりです。 針葉樹丸太の輸入量は590万m3、米国254万m3、南アフリカ107万m3、ウルグアイ103万m3、豪州84万m3、アルゼンチン31万m3。針葉樹製材品の輸入量は72万m3、輸入先はドイツ37万m3と半分、オーストリア6万m3、米国4万m3、スウェーデン4万m3、ロシア3万m3。広葉樹丸太の輸入量は215万m3、マレーシア48万m3、コロンビア26万m3、ガーナ25万m3、エクアドル23万m3、ソロモン諸島17万m3、パナマ12万m3。広葉樹製材品の輸入量は126万m3、クロアチア23万m3、ドイツ21万m3、コートジボワール11万m3、トーゴ8万m3、ベナン8万m3、エクアドル6万m3。

輸出に関する実務的情報
燻蒸処理輸出に際して燻蒸処理が求められるのは、どういう状態の荷物でしょうか?

関連資料として、農林水産省より「国内くん蒸の現状把握調査」が公表されています。参考にされてください。
国内くん蒸の現状把握調査

コンテナ容量について、20feetコンテナ、40feetコンテナそれぞれへの積載量は一般的にはどのくらいでしょうか?(丸太、製材品)

コンテナの容積は、40フィートコンテナの場合、約66m3程度、20フィートコンテナの場合、約32m3程度となります。 最大積載量は材の比重により変わりますが、グリーン材の場合容積の1/2、KD材で2/3程度と承知しています。

フレートについて、バルク船、コンテナ単位それぞれその他にかかるコストがあれば、教えて頂きたいです。

コンテナ運賃については、公益財団法人日本海事センターが主要航路のコンテナ運賃を公表していますので参考にされてください。
公益財団法人日本海事センターHP

木材輸出の大まかな流れを教えてください。

全国森林組合連合会のホームページに木材輸出の流れとポイントが掲載されていますので、ご確認ください。
木材輸出の流れとポイント

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木材輸出に興味があるのですが何からはじめればよいかわかりません。

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