くまもと県産木材輸出促進協議会

くまもと県産木材輸出促進協議会

事業者紹介

くまもと県産木材輸出促進協議会

熊本県産の木材製品の輸出促進に向けた地方自治体、業界団体、企業等を会員とする団体です。
現在、世界規模で叫ばれる森林のもつ地球環境保全機能の持続可能な発展のため、木材利用及び森林再構築の重要性に鑑み、熊本県で生産される木材製品の輸出体制を整え、需要拡大を図ることは大きな意義があります。
そのために輸出先国における住宅等の構造材・木材製品の品質基準や流通経路及び利用ニーズに関する調査・情報収集を行い、輸出先国の業界団体や企業との協力関係を築き、相互発展の関係を構築してまいります。

特色

くまもと県産木材輸出促進協議会

日本の南西部に位置する九州、その九州のほぼ中央に熊本県はあります。豊かな自然と清らかな水に恵まれており、熊本県の森林面積は、460,000haで、県の面積の63%は森林が占めています。森林資源が豊富で、木材生産量は日本第5位です。
森林の半分以上は、手入れを必要とする人工林です。杉や桧を中心に、クヌギやマツなどが植林されており、50年以上にわたり手入れされた森林では、まっすぐで丈夫な木が育ちます。その上質な木材の供給地として、熊本県は多くの国に輸出を行っております。熊本県最大の港「八代港(Port ATSUSHIRO)」より、
1.原木(丸太)
2.製材(日本式建築用プレカット製材)
3.木製品
を世界に輸出し、輸出量は日本第3位の実績です。